捨てることから始めない…というタイトルにしたのは、
「捨ててから始める」という最近の片付け術が難しい人が、
すっきり暮らすために、片付けられるようになるには…と
考えたからです。
「こんまり」さんや、「断捨離」をするためには、
最初から(捨てるその時に)
自分の価値観や生き方がはっきりしていることが
大事なのだと思います。
そして「捨てる」ことは、すっきりと暮らすための
一番手早い方法だと思います。
でも…
どうしても捨てられない人でも、
片付いているというすっきりした実感が
持てる方法はないだろうか…ということ。
その方法を考えて、講座やセラピーの中で
紹介してみようと思っています。
…とは言っても、
辰巳さんの「暮らしの環」の考え方が、私にとって
自分にあっていて、一番分かりやすい思っているので
辰巳理論をどう解釈するか…ということかもしれません。
私は、家事セラピスト・コーチ・ヨガティーチャーと
三つの仕事をしているので、資料だけでも
3倍必要です。
例えば、
ヨガの本は英語で、しかも絶版のものばかりなので
「捨てられない」のではなくて「捨てない」という状態で
本棚にギッシリと詰まっています。
けれども、どこにしまっているか…ということさえ
分かっていて、定位置にあるならば
見た目はすっきりではないかもしれないけれど
心はすっきりしている…と言う風に思います。
そこから、少しずつ
「捨てる」としたら…という可能性をさぐっていくと
無理をせずに、捨てることもできるのです。
もしかしたら「捨てる」ではなくて
「誰か必要なひとに差し上げる」でもよいということです。
まずは、自分が捨てられないという状態を
悪く思わないことだと思います。
捨てないのには、何か理由があるので、
それを自分が納得するまで、自分の癖が分かるまで
(たとえ時間がかかっても…)待つということ。
捨てるために必要な自分の価値観や人生観を
モノと関わりながら見つけていくということ。
時が満ちれば、
(すっきり暮らしたいと思い続けるなら)
最後は、捨てることができるように思います。
大事なことは
「みんな違って、みんないい!」ということ。
捨てられない自分をいじめない…という事だと思います。
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