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自分の言葉で伝える

今日は、私自身のレッスンを受けに大船に行ってきました。

私のヨガの基本はアイアンガーヨーガです。

アイアンガーは、ひとつひとつのポーズのホールドが長く
自分自身に体力や気力が無いとなかなかキツイし、
身体も動かすので筋肉痛がかなり残ります。

内側の体験/感情を味わうというよりも
身体(筋肉や関節の動きなど)の感じを大切にすることが多いので、
私には本当に学びの多い流派だと思います。

毎回、レッスンを受けて、自分の体験として残る事を
私の身体の言葉(内側の感覚)に翻訳してからクラスで教えようと思っているので、
そこが、私自身の学びになり、面白いのだと思います。

腕を左右に開いて伸ばしていくときに、
薬指を意識して伸ばしていく…とか、
親指と小指側を同じ長さになるように伸ばしていく…とか、
いろいろな説明ができるのですが、私自身がその表現をどれだけたくさん
持っているのか…が、大切なのだと思っています。

それを、生徒さん一人ひとりが自分の言葉で表現できるようになること、
それが私の望みです。

たとえば、腕を左右に開いたときに、どんな感覚なのか…
それをどういう言葉で身体に落とし込むことができるのか…

そこに、一人ひとりの個性があるように思います。

思いっきり個性的に、自分自身を表現できるような場所。
それが許される場を作っていきたい…
そんな仲間つくりをしたい…
最近、つくづく思っていることです。

今日の1枚。
070707 また新色のど根性ベゴニアがありました。

本当にどこからやってくるのか…不思議です。

そろそろアジサイの見ごろも終わりですね。

本格的な夏まであと一歩というところでしょうか?

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