父のこと
今日は、2月に亡くなった父の納骨式でした。
父は聖公会(イギリス国教)のクリスチャンでしたので、
牧師さんにお墓まで来て頂いて、納骨を済ませました。
私は、父が亡くなって、あまり大泣きをしませんでした。
父の魂は私と共にいる…という気持ちが、そうさせていたのかもしれません。
けれども、最近は良く泣きます。 でも、それは悲しい涙ではありません。
父が一番最後に、私を見つめていた目を思い出すと、涙が流れます。
父は、本当に優しい目をして、私を黙って見ていました。
私の足りなかったことを全て許している…という目をして、
私を判断したり何かと比べようとせずに、静かに見ていました。
私の先生が私を見るときのような目でした。
父のその目を思い出すと、私は自分を本当に愛することができるように
思います。どんなに自分がくじけそうになっても、あの父の目を思い出すと
今まで、私が本当に愛されてきたことを信じることができます。
私自身も、いつの日か、そんな風に人を見つめることができるように
なりたい… 静かに見つめられただけで、自分が愛されて生まれてきた
大切な存在だ…と信じることができるような、存在になりたい。
今の自分との大きいギャップを感じながら、暮らしています。
今日の1枚。
帰りに妹とエキュート品川にあるwanofu で、
えだ豆のモンブランを食べました。
たまに東京に来る妹と話すのは、本当に嬉しいです。
私の妹のマイブームは『猫』! 私にも『飼えばいいのに~!』…と
勧めます。私だって飼いたいけど、夫が許さないんだ~!
あ~ぁ! 本当に、うらやましいです。
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