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プロフェッショナル 助産師:神谷整子さん

NHKの『プロフェッショナル 仕事の流儀』という番組が好きで
欠かさず見ています。

先週8月28日と今日の再放送を見て、とても感動しました。

子供を産むときに、母親が自分の全てを自分として受け入れることが
何よりも大切だ…と、神谷さんは力をこめて話していました。

子供を産んだ人には、真の強さがあるように思います。
命をかけて子供を守り通すという気持ちや、子供の為に我慢することなど…
子育ての最中の方の気持ちを思うと、本当に頭が下がります。

3年前から聖路加看護大学の地域センターでヨガを教えている関係で
9月から1月にかけて、月に1度ですが、大学院の方とマタニティヨガのクラスを
持つ事になりました。

マタニティヨガの動きを、実際の身体の仕組みを通して理解してもらえるように
協力して、準備しているところです。 

私は、子供を生んで育てることがありませんでしたから
良い意味で、母親とは別の視点から子供を見ることができるのだ…と
最近思うようになりました。

若いお母さんたちが幸せなお産が出来るように、
自分の持っている力をシェアできる場を与えられて、本当に感謝です。

子供に関わっていきたい…と、ず~っと思っていたことが、
少しずつ形になってきました。 これからの自分の進む道が、楽しみです。

今日の1枚。
070904 夕方に携帯のカメラで写した朝顔(?!)の写真です。

最近は、葉っぱの形が少し違う『西洋朝顔』を
街でひんぱんに見るようになりました。

朝顔は、朝早く咲いて夕方には萎んでいるものなのに
何だか複雑な気持ちです。

子供の頃の夏休みのお手伝いの欄に、朝顔に水をあげる…というのが
ありました。 水をあげると、二重丸をもらえるのです。

今でも、その頃の自分の嬉しい誇らしい気持ちを思い出します。

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