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囲碁で直面する私の性格 

6路盤から9路盤を経て、ようやく13路盤になりました。

最終的には、19×19のます目の19路盤になるのですが、
既に形だけですが、囲碁の風格がでてきました。^^;

まだまだ始めたばかりというのに、
囲碁を打つと自分の性格がモロに現れて、辛い辛い!

王先生に、「攻めの囲碁ですねぇ~…守りも大事ですよ!」と言われます。

真由子先生には、
「私も攻めの囲碁で強くなったんですよ。そこを伸ばしましょう」と
励まして頂き…

由香里先生には、
「攻めの練習を徹底的にするのがいいかなぁ~。」と言って頂き…

「そっかぁ~…私はそういうタイプなんだ…」とつくづく味わっています。
(味わうというのか…!? シミジミ我が身を振り返るというのか…!?)

今までの私の人生、守りが浅くて、ポロポロと落としてきたことは
数々あるなぁ~…

守りができてれば、今頃会社でもそれなりに働いていただろうし…

まぁ、逆を言えれば、攻めの人生だったから
今もそれなりに元気に新しい事に挑戦できているのか…とも
思います。

囲碁の面白いところは、
相手と自分の守らなければならないところは、お互いに同じ。

『敵の急所はわが急所』と言うのだそうです。

決して自分勝手な猪突猛進では勝てず、
自分がひとつ打ったら、相手の動向を良く見て
そして、良く考えてまた自分の動きを決める。

パートナーとの関係や、コミュニケーションのとり方など
学びが深い感じがします。

そうそう…兄に言われたことを思い出しました。

昔々、私がピアノを始めたのは、3歳になったばかりでした。
3歳の発表会でも、それなりに人前でピアノを弾いたらしいのですが、
また4歳の発表会に、同じ曲を弾いたんだそうです。

昔から、歩みが遅かったんだ!…ということです。

でも、好きな事はあきらめずに続けられるので、
囲碁も一生のお友達になれそうです。

いつかどこかで、『ご趣味は?』と聴かれたときに
『実は、囲碁を少々』…なんて言ってみたいもんです。

夫に、一緒に囲碁をやろう…といったのですが
今は、太極拳に熱中しているので、興味が薄れていたようです。

それと、夫はちゃんと先生に習っていないので、
私に恐れをなしているのかもしれない…(笑)

…こんな風に考える私は、やっぱり攻めのタイプなんでしょうか?

今日の1枚。

090610 今朝、咲いていました。

大輪の朝顔です。

今年は、一つの植木鉢に
3つの苗しか植えていませんが
これから、また少し植えようかと
思っています。

とうとう関東地方も入梅ですね。

今ごろ咲いちゃって、
大丈夫なのかなぁ~…

夫の性格に似て、
ちょっとせっかちな朝顔君です。

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