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新型インフルエンザの話

今日、実家の兄の病院
兄に、季節性インフルエンザの予防接種をしてもらいました。

インフルエンザの予防接種については、色々な考え方がありますね。

予防接種をしないで、インフルエンザにかかって、
身体に抗体を作る事が大切という考えや、
予防接種をしたって、予防できないインフルエンザには
罹るんだからお金の無駄という考えなど。

私は今年の1月(それも旧暦の1月1日)に、インフルエンザを発症し
本当に辛かったので、今年は予防接種をしてきました。

兄と、義姉によると
兄のところに来た新型インフルエンザ患者さんの最高年齢は、
40代だったとのこと。

しかも、オーストラリアにいた人で、上海でインフルエンザに罹ったそうです。
(ちょっと例外ですね!)

その人を除けば、30代が最高年齢だったそうです。

つまり、兄のところには、50代以上…それからお年寄りの
新型インフルエンザの患者さんは、まだ来ていないのだそうです。

どうやら、お年寄りには新型インフルエンザの抗体があるのではないか…と。

兄自身も、何人もの新型インフルの患者さんを診ているのに、
罹っていないのです。

新型インフルの特徴としては、ゴホゴホと咳をしている人が多いらしい。
そして、熱は、さほど高くないそうです。

それで、結論から言えば、
年長者/お年寄りは、季節性インフルエンザの方が怖いんじゃないか…と。

今年は、病院でも、昨年の実績の8割しか季節性インフルエンザのワクチンを
分けてもらえないのだそうです。

生産量も少ないし、皆が予防接種をするので、
いつもより早く無くなりそうとのことです。

なるほどね…!

兄の病院では、一度に3人の新型インフルエンザの人が来て
インフルエンザの検査をするときに、別々の部屋に待機してもらったそうですが
そのうちの一人は、インフルエンザじゃなかったそうで、
一緒に待っていてもらわなくて良かったのよ…っていう話もしていました。

車で来ている人は、車の中で検査することもあるそうです。

兄のところは、街のお医者さんなので、病院も小さいし
色々と大変らしい。

病院に罹らなくても良いように、
うがいと手洗いを実行して、自分で守らなければいけませんね。

今日は、ちょっと旬のトピックでした。(笑)
少しは為になったら、嬉しいです♪

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