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人間ドックと集団検診

毎年11月に、大学病院で人間ドックを受けています。

1年に一度だけなので、
人間ドックの中の対応が変わっていく工夫が読めます。(笑)

今年は、受付にアンケート用紙がありました。
細かく、お医者さんの対応に至るまで、良いとか悪いとかいう
書き込みがありました。

誰が書くのかな?

人間ドックの合間、ぼんやりしているときに
昔の集団検診のことを、思い出していました。

私の父は、しらゆり号というバスを使って、
タクシー会社などを中心に、集団検診をしていました。

イギリスから帰ってきて、就職が中途半端な時期に、
私も白衣を着て、父のところで働いていました。

私の役目は、視力検査と体重・身長測定。

もう何十年も前の話ですから、視力検査と言っても、
機械を使わずに【黒のおたま】みたいな道具を目に当てて、
棒で字を示して読んでもらう…みたいなこと。

タクシー会社のおじさんたちは、
腰痛や高血圧の人が多かったような気がします。

まだ若かったので、からかわれたり、色々と大変でした。

今なら、全然大丈夫だと思いますけど。(笑)

検診結果が出てくるまでは、ちょっとドキドキですが
事実を明らかにするのは、大切だと思います。

そして、自分のことを大事にした時間や気持ちが
また、良いのだなぁ~…と思います。

検査の合間に、(システムが故障とかして、随分待ったのです)
野口整体の野口先生の本【体癖】を読んでいました。
とても面白かったので、その話は、今度書きますね♪

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