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可能性を開くために

昨日、一昨日の練成会の体験/インパクトが強いので、
またまた、コーチングの体験話をします。

アタマ(マインド)で自分の問題について考えていると、
ほとんどの場合、そこには疑いが起こり、
自分自身を引き止め、立ちすくむことが多いようです。

アタマは、今までの経験から安全な場所を探し続けます。

ですから、
アタマだけ働かせていると、そこには可能性が広がる余地はあまりない。

けれども、CTIのコーチングは、身体感覚をとても大事にします。

今起きていることについて、身体はどんな感じがするのか…という
問いを投げ続けていきます。

私がCTIのコーチングに魅かれるのは、
私自身、あまりアタマを信用していないからだと思います。

大きい決断、例えば結婚も就職も全て、身体感覚を当てにして
決めてきたものばかりです。

【その結果、いつまでも幸せに暮らしましたとさ】…とはいきませんが(笑)
私が今生で学ぶ事、そして体験したいことについて、必要なことは全て
与えられてきたように思います。

そして、今の自分が以前よりも更に自由になってきたのだ…という
確信があります。

今まで経験したことがないことにぶつかったときには、
まずは、そのまま進んでいく道が心地よいかどうか、
嫌なことがないのかどうかが大事でした。

本当に、赤ちゃんのように、快・と不快の尺度だけのようです。

アメリカにいる、私のヨガの友人が
『PAVIちゃんは、赤ちゃんみたいにしてればいいんだよ♪』と
昔言ってくれたことを思い出します。

そう…それで、大丈夫だと思います。

けれども、アタマを使って人生を生きてくると
(そして、それがとても上手く生きてしまうと)
身体感覚に頼るという経験が少なくなります。

新しいことに直面したときに、「う~ん!」とうなって、
一歩前にでるのが、難しいことが多いようです。

身体の感覚を鋭敏にさせるのに、私はヨガがベストだと思います。

もちろん、他にも素晴らしい方法が沢山ありますが、
呼吸に意識を向けて、自分の内側を探っていくこと。

身体を動かすときに、そのまま快・不快に直面すること。

身体の可能性を広げる事が、アタマの制限を取り除いていきます。

私は、ヨガを始める前は、本当にアタマでっかちでしたから、
これは私の体験でもあります。

私自身にとって、コーチングは身体感覚を言葉にして伝える手法です。
そして、その強みを生かしたコーチングを、これからしていこうと思います。

今日は、なんだか決意表明のようですが、(笑)
可能性を開くこと…そのことに、意識をむけてヨガやコーチングを
進めていこうと思っています。

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