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ストレスから解放される方法

「らくになること」「ふりまわされない」ことこそ、
ストレスから解放される方法だ…という記事をよみました。

臨床心理士・カウンセラーの信田さよ子氏の言葉です。

この記事の中で、私が一番心に残った言葉は、
気持ちや感情を変えるのは非常に難しいので、考えてはいけません。
ですから、気持ちよりも行動に焦点を当て、
具体的な行動に落とし込んでほしいと思います。

私の瞑想の先生が、日本にいらっしゃたときに
【心、コロコロ】と、日本語でおっしゃいました。

本当に心は、当てになりません。そして、言葉も…。

自分が楽に生きているか…というのは、気持ちではなくて
行動なのだ…ということ。

そして、それは積み重ねなのだということ。

いつもいつも無理をしてやっていることを、
辛いときにはちょっとやめてみる。

雨の日に洗濯をしない → 楽に生きている行動。

掃除が途中でも銭湯にいく → 楽に生きている行動。

頼まれたことにNOと言う → 楽に生きている行動。

今の自分は、ストレスで一杯だったら、
いつもと違う楽に生きる行動を意識して選ぶ…ということ。

そして、楽をしている自分を責めないこと。
今のストレス一杯の状態の自分を良し!…とすること。

森山良子さんと矢野顕子さんのユニットの【やもり】が
こんな歌を唄っていました。

毎日が誰かのためで、自分のためにはすっからかん。

温泉にいこう。

二人が楽しくアッケラカンと歌っているのを聞いて
イイナァ~…と思いました。

人にふりまわされずに、らくに生きること… 
随分考えさせられる言葉でした。

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