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2010年11月

大記録の壁

今朝、関口さんが司会しているTVを見ていたら
【白鳳が69連勝の壁を破れなかった】という話題から、
【大記録の壁】という話をしていました。

とても面白かったので、思い出しながら書いてみます。

人間は、人ができないことは自分もできないと考える。
つまり、自分の価値を下げてしまう/ディスカウント/のだ…と。

実際は、自分が最大限にやっていると思っていても、
2~3割の力は残っているものです。

そんなことを大学の先生がおっしゃていました。

100メートル走の話の中で、
10秒の壁は何十年もの間破れなかったのに、
9秒9が出たら、あとはあっという間に差が縮まったことも、
例に出ていました。

大記録を誰かが破ると、
(誰もが出来ないと思っていることを、ある人ができてしまうと)
集団催眠から覚めるように、【たが】あるいは【枠】がはずれるのだ…と。

この話を聞いているときに、ひとつのコメントが心に残りました。
(実際の言葉通りではありませんが…)

人の枠をはずすことが、教育なのではないのか…ということ。

【可能性を開く】という言葉を人を育てる中でよく聞きますが、
それは【枠をはずす】ことでもあるのかもしれません。

まわりの人ができる…とか人ができない…という基準が
自分に枠を作り、可能性を狭めるとしたら、本当に恐ろしい。

自分をまっすぐに見て、自分の力を信じる気持ちを
どう育てていくか…

難しいけれど、大切に心に留めて、じっくり考えてみたいと思います。

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ラベンダーで足浴

母のお見舞いに行って、
ラベンダーのアロマを入れた足浴をしてきました。

母は1ヶ月くらい、お風呂に入っていないので、
良い気持ちになれることはないかなぁ~…と思って
前回から始めたことです。

ラベンダーの香りの足浴は足浴をしている母も、私も
一緒に、香りでリラックスできるので、
どちらにも同じように良いことがあるような気がします。

足浴の後で、身体を熱いタオルで拭いてパジャマを着替えさせて、
ドライシャンプーで頭皮マッサージをしてきました。

身体が清潔で心地よいと赤ちゃんのように幸せそうな顔をするなぁ~
…と思って母を見ていました。

私は、アロマセラピーの1級資格を取ったのですが、
勉強したことが、こんな風に役にたつとは思っていませんでした。

私の家のトイレは、重曹を小さいグラスに入れて、
その中にユーカリとペパーミントを垂らしてあるのですが、
それ以外にもアロマセラピーをもっと実践に使うことにします。

頭の中だけではなくて、本当に使わないといけないなぁ~…って
つくづく思いました。

頭でっかちにならないように、心がけようと思います(笑)

PS.今日、囲碁の勉強をしました♪

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グレイゾーンにある気持ち

あまり勉強しないので、一向に囲碁が上達しません。

最近ず~っと、対局しても、負けてばかりです。

先生に『気持ちで負けてしまうと、絶対に勝てませんよ!』と言われて
本当にそうだなぁ~…と思います。

平常心でいること、相手が強くても自分が小さくならないこと…
囲碁をうつときには、本当に大事なことです。
(囲碁だけではありませんね… 人生全部ですね)

囲碁は、もちろん勝った方が嬉しいのですが、
負けている自分のことを冷静に観察してみると、それはそれで、
今は、大きい学びがあるような気がします。

本当に、本気で勝ちをとりに行こうとしていたら、
もっともっと勉強するのだろうに、今のままでも良いと思う
怠け者の自分がいます。

本当に負けて悔しいなら、勉強するのに
どこかで自分の力を小さく見積もっているような感じです。

本気…という気持ちが、だんだん薄くなっているので、
今の私には、今、ここで、自分がしていることに本気を出すということが、
もしかしたら大事なのかもしれません。

先日、囲碁クラスに小学生の男の子がお父さんに連れられてやって来ました。
対戦相手の大人に本気を出されて、(本気で打つ大人の彼も素晴らしい!)
負けて悔しくて、泣いて、途中で囲碁がうてなくなりました。

夫は、たとえ子どもだって最後まで打つことが大事なのに、
途中でやめてしまってまずいなぁ…と厳しいことを言っていましたが、
私はちょっとうらやましい気持ちになりました。

そんな風に真剣に向かい合う事を忘れてしまった自分のことを
考えました。

彼のように、負けて悔しくて泣いて、頑張る気持ちが、
今の私には足りないなぁ~…と思いました。

毎日寝る前に、少しでも囲碁の勉強をしてから寝る事にします。
頑張る気持ちを、取り戻そうと思います。

今日で、弱虫の自分は卒業です。

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命の色

母が入院して、もう少しで1ヶ月になります。

水曜日にお見舞いに行ったときには、
車椅子に乗せて談話室に連れて行けるようになりました。

お陰さまで、とてもゆっくりですが、
自分の力でベッドから車椅子に移れるようになり、
先生とのリハビリも少しずつ始まりました。

母は、とても小さくなって、気持ちも子供のようになりました。
今は私のほうが、母親のような気分で、ちょっと威張っています(笑)

母が手術をしたときに、担当の先生が見せてくださった写真を
時々思い出します。

開腹したばかりの母の腸は、
もう駄目だと思う場所は暗褐色をしていましたが、
生きている場所(健康な場所)は、とても美しいピンク色をしていました。

ピンク色は生きている色なんだ…と思いました。

そう思ったら、母にはピンク色だけを着せよう…と決めました。

母は、看護師さんが、『ピンク色がお似合いですね…可愛いですね』と
誉めてくれる…と言って自慢しています(笑)

私は、家事セラピスト1級の資格を頂けたので、
自分の【身始末】を始めたところです。

年をとらない前に、好きなものだけに囲まれよう…
本当に自分らしく生きていこう…と思ったからです。

そう思って見直してみると、
私の洋服は、黒やグレーやベージュといった色ばかり…

せっかく【命の色はピンク色】…という大きい体験をしたのだから、
これからの人生、綺麗な色の服を着てカラフルに生きていこう…と
決めました。

母の入院を体験して、何かひとつ飛び越えたような気がしています。

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