5/29 今日のすっきり!(こころのこと-グリーフケア)
今日は、立教カウンセリング研究会の日でしたが、
グリーフケアについて学んできました。
講師は、鈴木剛子先生。
グリーフ・カウンセリング・センターを主催されています。
自分にとって大切な人が亡くなったときに、
残された人は痛みに直面します。
心とからだの痛みになかにあっても、
その痛みや苦しみを誰かに話すことができれば、
そこから立ち直るという話を伺って、人の死だけでなく、
会社をリストラされたときに感じた喪失感についても、
考えてしまいました。
私は父が亡くなったときに、
自分の身体の一部分が無くなってしまったような気持ちになりました。
深い悲しみの中にいたとき、
夫の配慮の中に、父と同じような優しさを感じて
父が夫の中に生きているような気持ちがしました。
そこから、痛みや悲しみが少しずつ薄くなってきたような気がします。
亡くなった人の本質(特に、美徳のようなもの)は
亡くなった人個人のものではなくて、
誰かの中に生きているということが
自分にとって、とても大きな慰めになりました。
あと2回、グリーフカウンセリングの講座があります。
どれだけグリーフケアの体験を深めることができるか…
頑張りたいと思います。
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