母と娘

7/15 今日のすっきり!(こころのこと-母のこと)

今日は、午後から少しだけ、母のところに行きました。

母の好きなお弁当を買って、母の話を聞いてきました。

私が行くと、母は本当に待ち構えていたかのように
いろいろな話をします。

母の世界はとても狭いので、登場人物はいつも同じだけれど
その少しの人たちと大切に人間関係を作っていることも
良く伝わります。

このままで、ゆっくりと生きてくれればいいなぁ~と思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

7/12 今日のすっきり!(こころのこと-母へ来客)

母のところに、お客様がみえました。

母はとても大きい声で元気に自分の気持ちを話していました。

年を取ると、誰かが自分に会いにきてくれることが
本当にうれしいようです。

久しぶりに、母の力強さを感じてうれしくなりました。

先生、来てくださって有難うございました。

また、よろしくお願いいたします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

7/10 今日のすっきり!(暮らしのこと-母の家の大掃除)

今日は、2時間半のヨガクラス受講のあとで、実家の母のところに行って
大掃除をしてきました。

木曜日に、教会の牧師さんが遊びに来てくださることになったので、
来客者目線で、少し片づけをしたのですが…

ヘルパーさんが掃除をしてくれるので、ごみやほこりは落ちていないのだけれど
その前の片づけ(定位置・定量・捨てる)が整っていないので、
頑張って捨ててきました。

私の心はすっきりしたのですが、身体はとても疲れました。

掃除は、体力と気力の勝負ということを、再体験して帰ってきました。

母が、牧師さんと楽しい時間を過ごしてくれるとよいなぁ~と思っています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

7/4 今日のすっきり!(からだのこと-水分補給)

水を飲めることは、普通ではなくて感謝なのだ…と
母のところに行って思います。

私の母は透析をしているので、厳しい水分制限があります。
一日400ccだけです。

本当は飲みたいけれど、我慢しているので、
ヘルパーさんにお風呂に入れてもらって、そのあとで
冷たい水を飲むことが本当に幸せだと言います。

母を見ていると、自分にとって、水を飲むことが、特別なことかどうか…
水を「美味しい!」と感謝する生活をしているのか…などと
考えることがあります。

先日のスパゲティは、とても美味しかったそうなので、
今日は、これから「オムライス」を作りに行きます。

母の喜ぶ顔をみて、私も母から元気をもらおうと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

6/28 今日のすっきり!(くらしのこと-スパゲッティ)

私の子供のころは、
日曜日のお昼は「ミートソーススパゲティ」でした。

ケチャップと牛豚合挽きの母の手作りでした。

教会学校から帰ると、玄関先でとても良い匂いがして、
うれしかったのを覚えています。

昔の家には、玄関のそばにお勝手口があって、
そこからお料理の匂いがしたものです。

先日、母に「お母さん、何が食べたい?」と聞いたら、
間髪をいれずに、「スパゲッティが食べたい」と言いました。

「どんなスパゲッティ?」と聞いたら、
「ケチャップの味のスパゲッティがいいなぁ~」というので、
ウィンナーと玉ねぎとピーマンを少しだけいれて、
ナポリタンを作ろうと考えています。

母は、腎不全なので色々なものが制限されていますが
今回タンパク除去のスパゲッティを見つけたので、
塩分だけ気を付ければ、私にも作ることができそうです。

昨日も、「今度来るとき、スパゲティを作ってくれるんでしょう?」と
催促されました。

今の母は、私の小さいころと同じ気持ちかなぁ~。

美味しく作って、ニコニコしながら食べてもらおうと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

6/21 今日のすっきり!(こころのこと-母を叱る)

私の母は、週に3回透析に通っています。

食事制限が厳しいのに、
母は自分の好きなものを食べたくて仕方がありません。

母のところに行くと、いつでも母のことを叱ってしまいます。
充分頑張っているのに、厳しいことを言ってしまうので
そのたびに、母は悲しい顔をします。

そして、私も優しくない自分のことを責めます。

今日、母の家からの帰り道に、そんなことを考えていたら、
昔、私が幼稚園の教育実習に行った先の先生の言葉を
突然思い出しました。

「3歳児はね、ひとつも叱ることなんてないのよ。
3歳の子どもがすることは、全部そのままで良いのよ。」…って。

それを言われたときに「本当にその通り」と思った時の自分が
どうして母に対しては、同じ気持ちになれないのかなぁ~って
思いました。

もしかしたら、3歳児も86歳の母も同じはずなのに…。

母は身体も動かないし、考えることも自分と家族のこと。
透析の病院と家の往復という、刺激の少ない、守られた
小さい世界に住んでいます。

子どもと同じかもしれないなぁ~と思ったら、
母のことを少し違った見方で見ることができるような、
少し気楽な気持ちになりました。

母を叱るのはやめよう…
そのかわり、何か他にできることを考えよう…と思いました。

明日から、また「仕切り直し!」です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

自分の欲しいものを手にいれてしまうこと

母は、透析治療のため、かなり厳しい食事制限を
続けています。

けれども、母にとって食べることが生きることなのです。
本当に食べたい…という気持ちが強い人なのです。

私は火曜日と木曜日の午後に、母のところに行って
色々と工夫して母が食べたいものを作って、
それを母に食べてもらって
寝る準備をしてから帰ってきます。

この前は、行く前日に電話がかかってきて、
オムレツが食べたい…というので
塩分やカリウムを考えながらオムレツを作ったところ
母が食べたかったのはオムライスだったということが分かり
そこから、またちょっと工夫してオムライスもどきを作りました。

私が行くと、自分の食べたいものが食べられるので
母は私が来るのを本当に楽しみにしています。

ところが、そんな母のところに来るヘルパーさんの一人に
お料理があまり得意ではない方がいます。

お掃除やそのほかのことは丁寧なのだそうですが
お料理は、イマイチなのだそうです。

大根の醤油の煮つけを作ってくれるように
ヘルパーさんに頼んだところ、美味しくないものが
できあがってきて、ガッカリした…と言っていたので
どうなるのか様子を見ていました。

すると、先日、母がニコニコしてこう言いました。
「昨日は、私が、ヘルパーさんにお料理を教えたの。
そばにいて、切り方も調味料も教えて、一緒に作ったの」

介護2の母は、何かに捕まれば立っていられるのですが、
ひとりで立つことはできません。

その母が、台所にたって、お料理を教えたなんて
本当にびっくりしました。

そして、そのヘルパーさんに、味見をしてごらん…と
言ったら、「おいしいです。家でも作ってみます」と
言ってくださったのだそうです。

母もすごいけど、そのヘルパーさんも素敵だと思いました。

母は介護2ですけれど、とても明るく生きています。

透析の先生にも可愛がられて(笑)
循環器の先生の診療の時も、何かひとつ面白いことを言って
先生を笑わせて帰ってきます。

わが母ながら、あっぱれ!です。

感謝して、子どものように喜んでいると
自分の欲しいものはちゃんと手に入る…ってことを
いつも教えてもらっているようです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

自分一人で頑張ってきたような気になっているけど…

今まで、どれだけの人に助けられてきたのか…

そんなことを、よく考えます。

感謝という気持ちが無かったわけではないのですが
その気持ちの重さが十分ではなかったような…
感謝を言葉以外のことで表現してこなかったような…
そんな気持ちがします。

母は病気になってから、「ありがとう」の数が増えました。

どんなときも、いつでも、
まるで口癖のように「ありがとう…」の連発です。

この間、北海道にいる母のボーイフレンド(笑)から、
ラーメンが送られてきました。

母の病気には食べてはいけないものなのですが、
ほんの一口、食べさせて…と言います。

「こんなにたくさんどうするの?」と聞いたら
「あなた、全部持っていきなさい!」と言います。

「お兄ちゃんにもあげたら?…」と言ったら
「お兄ちゃんにあげると言っても持っていかないから
もうあげないことにした!」とちょっと怒っています。

「お母さん、「ありがとう」の気持ちは、形に出さないと、
伝わらないかも~」と言ったら、母は「そうかい?」と
言います。

母にそう言いながら、私自身の今までの「有難う」も、
母と同じだったかなぁ~と思い、クスクス笑ってしまいました。

私の夫は几帳面で、人に何かしてもらったら
すぐにお礼をします。(何か贈り物をします)

最初は、なんて几帳面なのかしら!…と思いましたが、
その真面目さが夫を作っているように感じて、
これも面白いことです。

「ありがとう」を心から素直に言える自分でいたいと
思います。

感謝することを、忘れないようにしなくちゃ…と
思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

母のヘルパーさんに感謝です。

今日、実家の母のところに行ってきました。

私が行く日には、介護ヘルパーさんを頼んでいないので、
なかなかヘルパーさんと話すことがないのですが
今日はたまたま実家に行く用事があったので、
初めてお会いすることができました。

その方、Iさんの話を聞いて、感じることがあったので
少し書いてみます。

Iさんは、母の調理の補助と掃除、時には入浴介助を
してくださる方です。

母に対しても、とても細かい配慮をしてくださって、
母は以前からIさんのことを厳しい人だけれど、
とても親切な人なのよ…と言っていました。

Iさんをヘルパーさんと呼ばずに、Iさんと名前を呼ぶのは、
私の母だけだそうです。

たいていは、家族の方にもヘルパーさんと呼ばれるのだそうです。

母が入院して『物事が薄ぼんやりして、分からなくなった』と
言い始めたときに、私が一番最初に母に言ったことは、
看護師さんの名前をメモ帳に書きなさいね…ということでした。

それから、母はお世話になっている人の名前を忘れないように
メモ帳に書くようになりました。

その頃の母は、テレビのリモコンの操作や電話の掛け方など
色々なことが急にできなくなって、認知症になったのか…と
心配したのですが、母の好きなものを食べさせたり、
人に関心を向けるように促すことをしていくうちに
見違えるほど元気になりました。

そして、今は頭もしっかりして、
自分の考えも気持ちもはっきりと言えるようになりました。

自分のしたいことが少しでもできるようになると
人は生きようとする気持ちが出てくるのだ…と思います。

Iさんは、私に会いたかった…と言ってくれました。
そして、いくつか聞きたいことがあると言って、
飲む水の量など細かく確認をして帰られました。

私がいない場所でも、母は色々な人に助けられているのだ…
一緒に住んでいる兄や兄嫁が助けていることを思い出したら、
力んでいる肩の力がフワリと抜けました。

母を親身になって助けてくれる人が沢山いること。

その想いに包まれて、
今日は、とても優しい気持ちになりました。

そして、
Iさんは血がつながらないけれど家族みたいだなぁ~と
繰り返し思いながら家に帰ってきました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

猫は色々なことを教えてくれます。

友達の飼っている猫が、不治の病にかかったそうです。

彼女の話を聞いて、
その病気を告知されるプロセスや、
そしてそれを受け止め、受け入れていく気持ちも
人間に対するものと同じだ…と思いました。

生き物は生き物であって、
人間と動物の間に違いはないのだなぁ~…
なんて、今更ながら思っています。

そして、その命に対して責任をもつことは
自分の子供や年老いた両親に対する思いと
同じなのだなあ~…と思います。

先日、私が下田に旅行に行ったときに
実家の母が私がそばにいないということで
不安になって、体調を壊しました。

私は、いつの間にか娘の立場から
母にとってお母さんになっていたようです。

以前の私だったら、母が依存してくることに対して
とても重い気持ちを持っただろうと思います。

でも今の私は、
母に対して責任を持つと決めたので
母の依存を、少しも重いつらい気持ちとして
受け止めることがありませんでした。

子供のいない私に、
人を引き受けることの練習をさせてくれるのかなぁ…
そんな思いを持ちながら、
母と一緒に時間を過ごしています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧