今日は、聖路加看護大学看護実習開発センターと、
中央区の共催で行っているマタニティ・ヨーガクラスの第3回目でした。
去年から、マタニティ・ヨーガと母乳と出産について
週に1度ずつ、3つのプログラムを1つの講座として
行ってきました。
私はその中のマタニティ・ヨーガクラスを
聖路加看護大学院の修士の方と担当しました。
2時間のクラスの中で、
ヨーガのポーズの動きと、実際の妊娠期間にそのポーズが
どのような効果があるのか…についての体験学習を行いました。
今回は、4名のご主人の参加があって、更に楽しい時間が過ごせました。
奥様に対して優しいご主人が多くて、嬉しかったです。
何故、妊娠中にヨーガをすると良いのか…
それは、骨盤の調整や筋肉をしなやかにすると共に
リラクセーションを学ぶためだと思います。
陣痛の合間をリラックスして過ごせる人
(自分をコントロールできる人)は、余計な力を使いません。
本当に辛いときにだけ、そこに直面して、
何もないときは、空っぽになる…
その切り替えの練習です。
『リラックスするぞぉ~!』…と決めても、
そのことを考えたとたんに緊張する人がほとんどです(笑)
けれども、リラクセーションは、一度その方法を学べば
とても簡単です。
私の瞑想の先生がおっしゃったことですが
『瞑想することによって、瞑想を学ぶ!』…ということ。
『瞑想が、瞑想を教える!』…と言い換えても良いかもしれません。
同じように、リラクセーションの練習をすることによって
リラクセーションを学ぶことができます。
自分の内側の気付きに敏感になっていれば、
出産は、深い体験を伴う素晴らしいものになると言われます。
残念ながら、私は子供を産んだことがないので
自分の体験として出産を語ることはできませんが、
それでも、マタニティクラスの方と共に瞑想すると
大きな優しい波動に包まれます。
以前にも少し話しましたが
今年はマタニティヨーガのクラスを教えたいと思っています。
どのような形になるのか、まだ何も分かりませんが
きっと、一番良い形で始まることができる…
そう決めて待ちます♪
今年から、
一人ひとりに幸せを引き寄せるような、仕事をしたい…と思います。
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